いえとち本舗東三河店

こんにちは、上村家のニャア君です。


今日は　うららかな小春日和。

12月だと言うのにコートを手に持っている人々
空は　青く澄み渡り　
お日様が　ちょっと眩しく感じる。




今日は、宅建士試験合格の報告記をみなさんに紹介したいと思います。
以下　報告文

おかげさまで　
厳しい合格率の宅建士の試験に合格することができました。
本当に　嬉しいしです。

子供が受験生で　親の姿を見せたい
この一心で　必死に勉強してきました。

そして
この環境を作ってくれた
『いえとち本舗東三河』
社長はじめみなさんに感謝でいっぱいです。
ありがとうございました。


今回宅建試験に対しての流れを報告させていただきます。

今年の3月　
社内で宅建士受験の勉強会が始まりました。
私は入社一カ月目で　西も東もわからない状態。

最初のガイダンスは　
・宅建士の試験はどのようなものか
・試験日までの何をどのように学ぶか
・試験までのスケジュールの案内　だったような気がします。
・『大人の学習は難しいので学習する癖をつけてください。』
　　まず、毎日15分から30分本を開いて　学習体質にすることから始めるらしいです。

そして　テキストは　相性があるので自分にあったものを
本屋さんで購入して　一度全部読むことが　宿題でした。

この時点で　本当にチンプンカンプンで
流れに沿って行こうとしか　思っていませんでした。


４月から
　自主ゼミというものが始まって
・チームでモチベーションを保つこと
・自らが主体になって　学習するということを目的に
それぞれが　リーダーになって学習したものの解説が始まりました。
同時に　個別コーチングが始まって
それぞれのペースで　過去問に取り組み始めました。

この時点でも　まだ　チンプンカンプン。
自分がリーダーになって　解説することもありました。
とにかく言われたとうりにやって
みんなに迷惑かけないよう必死でした。



7月からは
民法の勉強会
出題率の高いものに的を絞って　難関の民法に取り組みました。
法律用語の言葉使いは　難しく、
本当に日本語か？と感じました。
『取り消し』と『無効』
『悪意』と『善意』・・・・？？？

自分も子供の勉強につきあったりするので
毎回　もらう　レジメの作成は　大変だろうなぁと感じていました。
本当に　ここまではまだ人ごとでした。
それでも　休日は集中して学習に励みました。

8月に
模擬テストがあり
本当に試験受けてよいか？という成績でした。



このころ
来春　受験生の子供が　グダぐだしていて
私の頭は　そのことでいっぱいだったのです。
制服のまま朝まで　机の前で眠ってしまったり
朝も　自分では　なかなか起きてこなかったりと
受験はもちろん　彼に何かよいアドバイスはないかと悩んでいました。

自分の模擬テストの結果を見て
決心をしました。
この試験に　臨む自分の姿を息子に見せようと。
山の頂きは遠く
難解だから　価値があると思ったのです。



それまでは　休みの日集中で取り組んでました。
あと、残り1ヶ月半のところで
過去問を正解になるまで繰り返すということで
平日も必ず問題集を開きました。

9月の
模試も合格点には届きませんが
やった分だけ　反映されていると手ごたえがありました。
また、時間が刻々と迫っていく中
捨て問は、ばっさりやめて
これだけはやっておいてという　問題に集中しました。
満点取らなくても　70％でいいんだと言う言葉を信じました。

そして　10月18日試験当日。

まだ、合格の自覚がありません。
自己採点では　1点足りず　あきらめていたのです。
だた、自分では結果はどうあれ
やれるだけのことはやった
子供たちに恥ずかしくない　と思っていました。
　
インターホンが鳴って
郵便配達の方から合格通知を手渡された時
正直言って　よくわかりませんでした。


試験が終わって友人がランチに連れて行ってくれました。
『豊田ガーデン』で　大好きなイングリッシュガーデンを見て



『ほっ』としてきました
この半年間　気になりながら手入れができなかった庭に
やっと手を入れることができました。



会社全体でこのようにバックアップしていただき
みなさん本当に
ありがとうございました。


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